--公園・美術館・文化施設--

面積が倍に広がり教育・文化・芸術と余裕のある発展

◎江東区の主な公園

★木場公園(きばこうえん)

沿  革

江戸時代から続く「木のまち・木場」の貯木場跡地を利用して造成されました。
江東区の防災都市計画の一環として整備され、1992年(平成4年)に開園しました。

特  徴

広大な芝生広場、バーベキュー広場、ドッグランなどを備えた総合公園です。 公園の象徴である「木場公園大橋」が園内を南北に結んでいます。 園内に「東京都現代美術館」が併設されており、アートと自然を同時に楽しめます。 災害時には約20万人の避難場所となる広域避難場所に指定されています。

★猿江恩賜公園(さるえおんしこうえん)

沿  革

江戸幕府の御用材木蔵があった場所です。 1924年(大正13年)、昭和天皇の御成婚を記念して国から東京市に下賜(恩賜)され、公園として整備が始まりました。 1932年(昭和7年)に開園しました。

特  徴

新大橋通りを挟んで南園と北園に分かれています。 北園には、時計台のある芝生広場やテニスコートなどがあり、春には大勢の人々がお花見で賑わいます。 南園には、野球場や水と緑の景観が楽しめる日本庭園があり新大橋通り側にはティアラこうとう(江東区江東公会堂)があります。

★ 夢の島公園(ゆめのしまこうえん)

沿  革

もとは東京湾のゴミ処理場(埋立地)でした。「夢の島」という名前は、当初の計画が海水浴場を備えた一大リゾート地だったことに由来します、 まだその当時は東京湾の海水もキレイでしたが高度成長と共にだんだん汚染されました。 ゴミの埋め立てが終了した後、公園として整備され、1978年(昭和53年)に開園しました。

特  徴

熱帯植物館、多目的コロシアム(BumB東京スポーツ文化館)、バーベキュー広場、マリーナなど多様な施設が集まっています。 第五福竜丸展示館があり、ビキニ環礁での水爆実験で被爆した木造漁船「第五福竜丸」が保存・展示されています。 広大な敷地には多くの樹木が植えられ、緑豊かな公園へと生まれ変わっています。

★その他の主な公園

シンボルプロムナード公園 ・ 大島小松川公園 ・ 仙台堀川公園 ・ 南砂緑道公園 ・ 暁ふ頭公園 ・  青海中央ふ頭公園 ・ 江東区立永代公園 ・ 江東区立越中島公園 ・ 江東区立東雲水辺公園 ・ 若洲海浜公園 ・ 青海南ふ頭公園

◎主な美術館・文化施設

★東京都現代美術館(とうきょうとげんだいびじゅつかん)

沿  革

1995年(平成7年)に木場公園内に開館しました。
戦後美術を中心に、現代美術の流れを概観できる国内有数の美術館です。

特  徴

約5,700点の収蔵作品を活かした常設展や、大規模な国際展など、多彩な企画展を開催しています。 美術に関する専門図書室や、子どもたちがアートに親しめるスペースも充実しています。 建物の設計は、建築家の柳澤孝彦氏によるもので、広々とした空間構成が特徴です。

★深川江戸資料館(ふかがわえどしりょうかん)

沿  革

1986年(昭和61年)に開館しました。 「江戸時代の深川の町」をテーマに、地域の歴史と文化を伝える施設です。

特  徴

館内に江戸時代末期(天保年間)の深川佐賀町の街並みを実物大で再現しています。 八百屋、米屋、船宿、火の見櫓などが精巧に作られており、実際に建物の中に入って当時の暮らしを体感できます。 ボランティアガイドによる解説や、季節に合わせた年中行事の再現も行われています。

★芭蕉記念館(ばしょうきねんかん)

沿  革

松尾芭蕉が『おくのほそ道』へ旅立ったとされる地に近いことから、1981年(昭和56年)に開館しました。

特  徴

芭蕉の生涯や作品に関する資料(直筆の書簡や関連する古文書、美術工芸品など)を収集・展示しています。 建物は、芭蕉の「わび・さび」の世界観を表現した数寄屋風の造りです。 展望庭園からは、隅田川や小名木川の景色を眺めることができます。

★清澄庭園(きよすみていえん)

沿  革

江戸時代の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。 明治時代に三菱財閥創業者の岩崎彌太郎が、社員の慰安や賓客を接待するための「深川親睦園」として整備しました。 1932年(昭和7年)に東京市(当時)に寄贈され、一般公開されました。

特  徴

池の周囲に築山や名石を配置した「回遊式林泉庭園」です。 全国から集められた高価な名石が数多く配置されていることから「石の庭」としても知られています。 池に浮かぶように建つ「涼亭」は、関東大震災や東京大空襲の被害を免れた貴重な建物です。 東京都の名勝に指定されています。