★東京都現代美術館(とうきょうとげんだいびじゅつかん)
沿 革
1995年(平成7年)に木場公園内に開館しました。
戦後美術を中心に、現代美術の流れを概観できる国内有数の美術館です。
特 徴
約5,700点の収蔵作品を活かした常設展や、大規模な国際展など、多彩な企画展を開催しています。
美術に関する専門図書室や、子どもたちがアートに親しめるスペースも充実しています。
建物の設計は、建築家の柳澤孝彦氏によるもので、広々とした空間構成が特徴です。
★深川江戸資料館(ふかがわえどしりょうかん)
沿 革
1986年(昭和61年)に開館しました。
「江戸時代の深川の町」をテーマに、地域の歴史と文化を伝える施設です。
特 徴
館内に江戸時代末期(天保年間)の深川佐賀町の街並みを実物大で再現しています。
八百屋、米屋、船宿、火の見櫓などが精巧に作られており、実際に建物の中に入って当時の暮らしを体感できます。
ボランティアガイドによる解説や、季節に合わせた年中行事の再現も行われています。
★芭蕉記念館(ばしょうきねんかん)
沿 革
松尾芭蕉が『おくのほそ道』へ旅立ったとされる地に近いことから、1981年(昭和56年)に開館しました。
特 徴
芭蕉の生涯や作品に関する資料(直筆の書簡や関連する古文書、美術工芸品など)を収集・展示しています。
建物は、芭蕉の「わび・さび」の世界観を表現した数寄屋風の造りです。
展望庭園からは、隅田川や小名木川の景色を眺めることができます。
★清澄庭園(きよすみていえん)
沿 革
江戸時代の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。
明治時代に三菱財閥創業者の岩崎彌太郎が、社員の慰安や賓客を接待するための「深川親睦園」として整備しました。
1932年(昭和7年)に東京市(当時)に寄贈され、一般公開されました。
特 徴
池の周囲に築山や名石を配置した「回遊式林泉庭園」です。
全国から集められた高価な名石が数多く配置されていることから「石の庭」としても知られています。
池に浮かぶように建つ「涼亭」は、関東大震災や東京大空襲の被害を免れた貴重な建物です。
東京都の名勝に指定されています。